Compositor: Kamijo
抱きしめた孤独さえ
雨の中に隠した涙も
瞬間の木漏れ日に
目を眩ませて繰り返していた
凍えるような冷たさで突き刺す苦しみ
吐息さえも今は氷ついてしまうから
もうあなたなしじゃ生きられない逃げられない
押し寄せてくる孤独に怯えるだけ
甘い幻想に冷めた口づけ
蒼き静寂を背徳に変えて
時がこばむほどあなたを求め
月の支配に刃を向けよう
幻でいいから
目を閉じて今愛に行くよ
そこは変わり果てた
黒い砂漠
もうわからないよ何も信じて生きればいい
もうあなたなしじゃ生きられない
凍えるような冷たさで突き刺す苦しみ
言葉さえも今は氷ついてしまうから
どれだけ愛せば言葉にすればいいの
わからないあなたが見えない
取り戻せないとわかっていても
きっと終われないこの想いだけは
甘い幻想に冷めた口づけ
蒼き静寂を背徳に変えて
時がこばむほどあなたを求め
月の支配に刃を向けよう